「六龍が飛ぶ」②
なんだかんだと、面白くて感想を書いていたら長くなってしまったので(汗)
「②」なんて作ってみました(笑)
で、名前がカタカナなので覚えにくさがあると思い…
相関図を下に付属しておきます♥
それにしても、巻数が多いので敬遠していた六龍ですが・・・
面白い!面白くてついつい巻数をすすめたくなります(笑)
もちろん、見ていてイライラすることもありますが…
それも面白いと感じる要因ですね(笑)
六龍が飛ぶに、うまく踊らされていますね♪
さてさて、2月8日現在ですが、今週は25・26・27・28・29巻目まで借りてきて、28巻目を見ています♪
それにしても、26巻目のプニが三峰とバンウォンを脅すシーン。
本当に心が痛かった。本当にバンウォンのことを監視していたのかと思ったら・・・
バンウォンの心が完全に壊れるんじゃないかと思って心配しました。
でも、バンウォンはプニのことをよく分かっていましたね。
お互いが絶対に嘘をつけない存在。愛情よりもそれ以上の物で結ばれている2人。
互いが互いを強く思っているのに、お互いのためを思って
奥さんも嫉妬してもムダということが、聡明だからこそよく分かっているんだろうな。
もし昔バンウォンが求婚したときにOKしていた、2人の運命は変わっただろうか。
そしたらバンウォンは、王の5則を聞いてもプニがそばにいることで、自分の存在意義を得られていたらブレずにいれただろうか・・・。
2人は一緒にいて欲しかったんだけどね(笑)
そにしてもヨニさんよ・・・まさしく勝手なじぶんの考えをプニに押しつけている。
しそして、バンジ(タンセ)も母親に再会。
でもプニの夢を守るためなら母を殺せと言われてしまうなんて・・・強い母だけど、子どもにとっては愛情を向けたくても向けて貰えなかったわけだから最悪だよね。
バンウォンは、明に行って大変なことを乗り越えて大きくなっています。
その間にムヒョルも一時期はバンウォンと離れることにはなりますが、その分一回りも二回りも大きく大きくなっています。
迷いは消えたのかな・・・まぁ明の王子?に「ここに夢はない」と言ってあきれさせて今したがね(汗)
バンウォンが明に行っている間に、三峰はどんどん力を得て大きい勢力になるだけではなく、またもや新しい密社を作り「民本」を合い言葉にしています。
そのことにプニは気付いちゃった。
あれほど、バンウォンが自分にも三峰にもふりまわされるなと言っていたのに・・・
でも、戻ってきたバンウォンとプニがいい感じに簪をさしてあげていたのは素敵だったな♪
で、元王とサングァンの2人は、元王は朝鮮が建国したことで殺されます。そしてサングァンは、先王息子を2人連れて拌村に隠れて住みます。そこは、プニが治めいるためバンジはもちろんムヒョルのお祖母ちゃんなども住んでいるため、ムヒョルも朝鮮に戻ったら拌村に住むため、出会いますがお互いに見なかったことにします。
さてさて、三峰とバンウォンはまたまた2人で話し合いを持ちますが…相変わらず平行線の2人です。同じ思想を持つ2人なのに…相容れないのは不思議だけと、バンウォンは三峰が好きすぎた結果なのだろうな。
憧れすぎて、また聡明で慕われる存在だからこそ、憧れすぎたからこそ自分で創りたかったんだろうね。
そんな変な師弟の2人以外とは正反対に、同じように二極の護衛官であるバンジとムヒョルはお互いを認め合いながら良好な関係を築いています。ドラマにならなくても、あの不思議な師弟も、この2人みたいにいけばみんな傷つかずに生きていけないのにね(笑)
それにしても、ムヒョルは可愛い♥かった少年から、落ちついたカッコいい青年に変化しましたね♪髭も生やして「クマさん度」がUPしています(笑)
↑可愛いムヒョルに悪戯されるバンウォンの従順武官ヨンギュ!
↓明に行ったあとの、落ちついてカッコ良くなった青年ムヒョルと、ムヒョルが魅了される主君のバンウォン♪
これだけ見てると、ムヒョルよりもギュンサン君のカラーが強いから変わらないように見えますね♪(笑)
でも、お髭が生えて「クマさん度」がUPしています!そこがまた可愛い♪
ここからは、2/12です。
前回が25~29巻の5本を見ました!
そして今回は30~33巻の4本になります♪そして六龍は、全33巻!
そうです!今回で最後になります(泣)
あぁぁぁぁぁぁぁあぁッ!!六龍が終わってしまう~。
愛しのムヒョルが~!「ムヒョラ~!」と泣きたい気持ちですよ!!!
まぁ、そんな感じで30巻からスタート!
そしたら・・・見始めたら、さっそく私兵を取り上げられましたよ(笑)
というか・・・それなら三峰につくイ・バンジやヨニなどの日本風に言えばくノ一は私兵にならないのかなぁ~(笑)と言う疑念が湧きます!
そして、そして、ヨンギュ兄貴が死んじゃった~!
バンウォンにとって、ヨンギュ兄貴はただの部下ではなく、兄であり、親であり、友であり全てだったから・・・亡くなったのは大きな代償だったと思います。
ヨンギュがいたから、バンウォンは壊れずに済んだと思います。
じゃなかったら、早い段階で人じゃなく獣になっていたと思う。
そして、そのヨンギュ兄貴は死んでも役立ってくれます!
ヨンギュ兄貴の法要の日が、バンウォンと周囲の人が集まれます。
死んでも役立つヨンギュ兄貴はホント!すごすぎです(笑)
それにしても、ユンランが勘違い?というかあの場に来なかったから変化していた未来だったのかな・・・
それにしても・・、ムヒョルは成長したね!
だって、初めの頃はナガされるままで、ダメダメな少年感が強かったですが・・・
それが成長して、疑問を持ち始めた少年~青年期を越えて、ウォンバンという頭に自分で付いていく強さを持ち始めて。
そしたら、どんどん大きくなって、自分の意思を貫けるいい男になっています!
改めて見ても、いい男になっています(笑)
出世したから、その責任をとって辞めることはできない。そう言いきったムヒョルの心は、本当に大きくなっていると思う。
でも、変化していっても根本にある祖母を思う心は持ち続けているムヒョル・・・
ホントに、器の大きな男に成長していっています。
でも、でもね・・・ドラマが後半になるにつれて、寂しそうな顔が多くなるのよ!
その表情もセクシィーなんだけど・・・「ほっこりクマさんムヒョル」ファンのオバサンとしては寂しいんだよなぁ~。
あとね、バンウォンは、そばにいる女性に救われている部分があるかもね。
初めはプニ、次は奥さん!
プニはどうしても守りたい相手だったから、手放したけど・・・
奥さんは元々から知っているから放さなくて済むしね。
それでいて、奥さんはバンウォンに惚れているから、欲しい言葉をくれることもあるしね。
でも、この奥さんは、プニに比べると肝が据わっていないから・・・キーキーとうるさい感じがあるんだよねぇ(汗)
そこが、煩わしんだよね・・・。
そう思うと、プニは最高な女性だと思うよ!まぁ・・・この時代に本当に生きてたら、聡明すぎてとても生きづらいと思うがねぇ(笑)
それにしても、バンジのヨニから洋服を貰ったときの嬉しそうな笑顔は素敵すぎた!
この笑顔にやれる女性が、世の中に多いと思う!(笑)
まぁ私は、ムヒョル派だけどね♪
最後に、お互いの気持ちが繋がって。このカップルは、なかなか難しい問題が山積みだからね~。
31巻目です!
三峰と世子を殺害しましたね。
それも自分の手で。それが自分への罪だし、そうすることが自分の落とし前だったのでしょう。
そして、殺害後に1人震える姿やそのときにヨンギュ兄貴が出てくる姿には涙がでました。「自分で殺すからですよ」って言葉に、「ムギョルに頼んだら離れていきそうで・・・」って本心を吐露するシーンは心がいたんだ。
誰も、バンウォンが自分の欲望だけを優先させてなんの感情もないと思っている。
本当は違うのに。苦しんでないわけではないのに。それを誰も気付いてくれない。そして、そして 、バンウォンの元を去る。
ムヒョルもプニも。みんな、みんな去っていく。バンウォンが一番恐れていたこと。
プニは、プニは最後まで芯が曲がらない女性でしたね。
それに対してバンウォンは、一瞬だけ「妻に・・・」と自分の本心を吐露しちゃいましたね。
でも、やっぱりバンウォンを人間に戻せるのはプニだけ。プニじゃなくて、もう少し柔らかい女性なら・・・いや、そうならバンウォンは惚れなかったな。
プニの強さや、プニだからこそ惹かれていたんだろうな。
でも、プニと結婚していたら変わった未来があっただろうに。
プニは、武器庫のことを黙って多のは村人のためと言い張っていましたが、それも大きく占めているけど・・・心のどこかでバンウォンを思う心があればいいな。いや、心の奥にはバンウォンがいて欲しいな。
やっぱり、バンウォンはプニとムヒョルの挨拶は受けなかったね。
あの「強くなる・・・でもどんどん孤独になる」って言葉は、大体史劇中の王が言う台詞だけど、バンウォンが言うと本当に心が痛くなった。
ずっと、プニには信じていて欲しかったし、ヨンギュ兄貴がいなくなったときにムヒョルには、絶対的な家臣でいてほしかっただろうな。
バンウォンの心が、「王」という欲望に囚われなかったら、他にこの人の居場所があったら・・・こうはならなかっただろうねぇ~。
それにしても、ムヒョルの「主君!」て言葉と「誰かを守るときオレは強くなる」って台詞は本当に最高だね!
もうおばちゃんは、それの格好良さに惚れちゃうよ(笑)
ムヒョルの勝利は、お祖母ちゃんの愛情の勝ちでしたね!
そしてユンランは、志をもって死にましたね。
バンウォンは、最後にプニに助けられたことで命を救われたし、虫にもならずに済んだのでしょうね。
バンウォンの胸には、本当に届いて欲しいプニやムヒョルの言葉は届いたんだろうね。そして、そこで気付いて正すことができるのはバンウォンのいいところだろうね。
でも、独占欲は強すぎるのが一番の問題だったんだろうな。
あれほど三峰が「分け合う」ことをといていたのに。それだけはバンウォン理解できなかったんだろうな。
それにしても、あの王妃はいつまでもキーキーしているな(笑)
プニと、バンウォンは本当に互いを心底愛し、愛しているからこそ一緒にいられなかったし、初めに生じたズレだったんだろうな。
でも最後に2人が会えて良かった。
それにしも、バンウォンから去ったムヒョルは、師範と同じ扱いだし言い方も似ちゃってるよ(笑)
そして、バンウォンと愛称で呼んでくれるプニは最後までバンウォンにとって最大の敵であり最愛の人だったんだろうな。
あぁぁぁぁぁ。終わっちゃったよ。そして、最後は涙涙涙。。。。
本当の話じゃないし、プニ・ムヒョル・バンジは架空の人とされてるから、こんな風じゃないんだろうけど・・・
信じちゃうほど、引き込まれるドラマでした!
特に、33巻と長いと途中で飽きてしまう時期があるけど・・・このドラマは飽きずに最後までみれたよ!
配役や流れがいいのが分かるね!
さてさて、このあたりで六龍が飛ぶは終了です♪
六龍が飛ぶの★評価は、もちろん文句なしの★5!です(笑)
いっぱい、いろいろなことを感じられるドラマなので、史劇が好きな人にはおすすめです!