「奇皇后」

この作品は、大好きなハ・ジウォンさんが主演をしている史劇になりますが、奇皇后の舞台は「朝鮮時代」ではなく、「高麗時代」の話しになります。えぇ~と「花郎」や「麗」と同じ分類の時代になります。

では、そんな奇皇后のストーリー説明いきます!

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元、大都でスンニャンが皇后となる日、スンニャンは高麗(コリョ)へ帰っていく高麗王ワン・ユを見て涙を流す。
昔、少女ヤンは母と共に元への貢ぎ物として高麗から差し出されようとしていた。同行していた世子(セジャ)ワン・ユが逃がしたが、元の武将タンギセによって母は殺されてしまう。ヤンは少年に姿を変え、父を捜すため高麗の都、開京(ケギョン)へ行く。そこでワン・ユの叔父である瀋陽(シミャン)王ワン・ゴに仕えることになる。
名前をスンニャンと変え、武術を身につけて仁州(インジュ)で狼派という集団を率い、ワン・ゴの仕事を請け負いながら、仲間の家族を元から取り戻すための金を集めていた。
ワン・ユは狼派のことを聞き、スンニャンを負かして弟分にしようと仁州へ行くが、彼が仁州に来た本当の理由は、ワン・ゴが塩の密貿易をしているという情報を何者かから得たためだった。

 

が、あらすじになります。ですが…実際には長いため、見た人から言えば、これだけでは概要は分からないですね~。

まぁ、分かりやすいのが「ワン・ユ」と「スンニャン」は、出会って互いを知れば知るほど、どんどん惹かれていきます。しかしそこに、チ・チャンウクさん演じる元の皇子である「タファン」が2人の間に入っていきます。

いろんなことがおこり、ワン・ユとスンニャンはすれ違い2人は、それぞれ本当の気持ちとは違う方向へとむかっていきます。

そのときのスンニャンやワン・ユの気持ちは切なくて苦しくなりますが、楽しんで見れます!

で、この2人の恋愛模様が第1幕だとしたら、その後スンニャンが奇皇后になった後が第2幕になります。

ですが…ここからが少し苦しくなります!第1幕で仲間だった人が、それぞれの欲や執着によってバラバラになり敵同士になります。それが面倒だし…なんだか悲しくて…そのため、途中までは楽しく集中してみていましたが…後半戦は見るのに飽きてしまっていました。

 

そんな奇皇后の☆は☆2.3です!!