「華政(ファジョン)」

紹介する「華政」の時代は、15代王の光海君の時代になります。

そんな光海君は、今までは暴君だと言われてた王ですが、最近では実は違うんじゃないかと見直されている王様になります。

そんな光海君の異母妹である貞明公主(ファイ)が「華政」の主人公になります。

その華政の主人公は、イ・ヨニさんです♬

そして異母兄の光海君は、チャ・スンウォンになります。そして、ファイを助けて恋に発展するジュウォン役にソ・ガンジュンくんです♬

では、そんな華政のあらすじを紹介します。

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朝鮮14代王・宣祖が崩御。血族の争いをなくす新しい時代を開く王になり妹弟たちを守ると誓い側室との間に生まれた光海君(チャ・スンウォン)が即位しますが、王室の陰謀に巻き込まれ王・宣祖と仁穆王后の間に生まれた嫡流の弟の永昌大君が島流しにあい、母の仁穆大妃は娘の命まで奪われることを恐れ貞明公主(イ・ヨニ)を宮殿から追い出します。
ところが、悲しいことに二人の子供が亡くなった知らせを受ける母・・・その母の仁穆大妃は慶運宮(現在の徳寿宮)に幽閉され、「いつか同じように光海の子供の座を奪って血の涙を流させてやる」と、屈辱に耐える日々を送るのです。

 

と、言う感じからスタートし、華政では、貞明公主が長崎の硫黄鉱山で男性として火薬製造を学び、朝鮮に戻って「火器都監」で活躍するというフィクションをドラマに織り交ぜ、光海君と仁祖の時代を壮大なスケールで描いています。

初めは、貞明公主は光海君を目の敵にしていますが、それが実は光海君が張った罠ではなかったことを理解したり、光海君の本当に目的を理解することで許し、慕っていきます。

しかし、光海君の時代は長くは続かず仁祖の時代に移りますが…この仁祖がまた最悪な王なのです。貞明公主を目の敵にしているのに、認めてくれないと嘆くわけで。。。

とにかく大変ですが、ジュウォンやもう一人の幼なじみのカン・イヌなど、力を貸してくれる仲間と戦い抜きます。

イヌの貞明公主を思う気持ちが、とても痛かった。でも、その心意気に感服です。

とっても話しに波があるため、2つの時代を描いていますが飽きることなく楽しむことができるドラマでした。

 

そんな華政の☆は、☆4.2です!